学習レビュー
・履修時期 2020年度7月
・科目名 生物学1
・教員名 島野先生
生物1はグラフィックライフサイエンスが指定教科書で、代謝ガイドブックが参考文献になっておりますが、申し上げましょう。リポート作成に関してはGLS全く必要ございません!!
(エ、これ買った意味ないやん……)
何度そう思ったことか。(大丈夫、意味あります)
まずリポートに関しては代謝についての出題でしたので、100%代謝ガイドブックに頼りました。何なら他の文献一切使ってません。しかしリポートはSでしたので他の文献にはこだわらなくても大丈夫そうです。
ちなみに私は高校以降はゴリゴリの文系ですから、理数系は中学までの内容にしか対応しておりません。何なら高校時代の勉強放置人生においてはじめて2点を獲得した記念すべき科目が理数系ですから。(えばるな)
気になる方はこちらもご覧ください。(私の波乱万丈年表。笑)
なので正直ガイドブックを読もうとも何言ってんのレベルですが、この章では同じような方に向けて勉強のコツを紹介してみます。
そもそも生物を理解している方は、参考にならないと思うので飛ばしてくださいね!
まず私なりの勉強のコツですが、
・いちいち分からない単語を理解しようとしてつまづかない
・不明な単語は「こういうものがあるんだ」と納得して文章として理解する。
・図でイメージを覚える。
これが非常に大事だと思っています。
生物をやったことがない人がいきなり教科書を開くとわけのわからない元素記号や化学物質、反応の名称が出てきますよね?
そういう時にいちいちひとつひとつの分からない用語を辞書を引くように調べても覚えられないどころか余計に理解を複雑にします。
理系の方が高校時代などで時間をかけて勉強してきた内容を我々がいきなり修得できないのは当然です。なのでできないことに時間はかけません。
ん~この用語の意味は解らないけど、こういう物質があるんだ。で、この物質に変換されるのね。
こんな感じの理解で大丈夫です。
例えば酸化的リン酸化というワードが出てきたら、リン酸が何個取れて…なんて詳細を覚える必要はないです。よくわかんないけど、ATPを産出する回路なのね。くらいで大丈夫。
重要なのは「Aが何か」ということではなく「A→B」という流れです。
その流れをつかむのに代謝ガイドブックに記載のある図が役に立ちますので、絵でイメージを膨らませましょう!(理系拒絶系人間のチートみたい)
ちなみに内容量が多いので、私は教科書の図を取り込んで貼り付けました。
そうすることで文字数を節約できます。これはフォロワーさんからアドバイスを頂きました!(感謝!)
試験
次にテストです。
テストは7月代替リポートで受験しました。
設題数は2つで、1つは代謝ガイドブックから、もう1つはGLS・スタディガイドからでました。
試験範囲の出ている科目なので章を確認して試験対策しました。
字数指定がありましたが難易度は標準的で、どちらも教科書を見てまとめました。
試験対策は該当箇所を一読したくらいで、あとは問題が到着してから取り組みましたがイレギュラーな問題は出なかったので全く問題ありませんでした。
評価
・結果→合格(2単位修得)
・評価→S
まとめ
とにかく私の基礎知識がないのであまり有益な情報がないかもしれませんが、同じく理数系でない方が自然分野を履修するにあたっては比較的やりやすい科目なのではないかと思います。
悩んでいる方は是非履修してみてください。
以上!アンニョン。
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