メディアスクーリングでの学び➀

メディアスクーリング
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他学部公開科目について

メディアスクーリングを受講された方、もしくは開講科目を見たことのある方はご存じだと思いますが法政通信には他学部公開科目なるものがあります。(拍手)

その名の通り、他の学部の専門科目です。

えっ、待って、お得じゃない…?

例えば、自学部に居ながらにして興味のある他学部の科目を『いっちょやってみっか』というノリで取ってみたり、『〇〇学部はハードルが高くて入れなかったけど、少しだけ挑戦してみたい!』という意気込みでやるのもアリです。ちなみに法学部は自学科目の開講数が少なめです。なので単位を乱獲したい人はためらわずに挑戦してみてほしいです。

ちなみに他学部公開科目は選択専門科目としてカウントされ、上限16単位(8科目)まで
履修できますよ(^_-)-☆

私が他学部公開科目を履修するワケ

ここまでみなさんよくご存じの情報だったと思いますが(ベテラン勢はご容赦くださいね)、せっかくなので私なりの履修理由を書いてみたいと思います。

まず、前提として私は漠然と「取ってみようかな」という感じで履修しているのではなく、上限16単位まで意図して積極的に履修してます

その理由の第一がそもそも私の履修スタイルがメディア中心にあるということ、そして先述した通り法学部は自学科目より他学部公開科目のほうが開講数が多いためです。(文学部さんも自学科目少ないと思います)

私は神奈川県在住で大学まで電車で1時間ちょっと、ドアドアなら1時間半くらいでしょうか…(法政歩くからね)。私、ありえないくらいの合理主義で移動に時間かけたくないタイプなんです(^_^;)

職場が都内で電車通勤だったりすれば別ですが、そういうわけでもないのでよっぽどじゃないとスクーリングで市ヶ谷には行きたくない!往復の通学時間考えたら授業1コマより長いやん。その時間も授業できるやん。みたいな気持ちになってしまうのです。しかも電車賃もかかるし、結局金もかかるやん!!みたいな。(社会人で時間的余裕がない)

キャンパスに行く目的やメリットは人それぞれです。図書館や自習室も利用できるし、他の学生との交流雰囲気を味わうモチベーションを上げるというのも時間やお金をかける価値ある行為です。それが叶う環境・生活の人でこれらを大きな目的とされる方は積極的にキャンパスにふらっと行くのもアリです!あくまで私のライフスタイルの問題なので、この辺は忙しい時の参考程度に聞いてくださいね。

メディアなら本来金で買えない時間が買える~!やほーい!と簡単に釣られた私はメディア信者になり、早々にスクーリング所要単位30単位をGETしたのです。

が、法学部の開講科目少なすぎて結構最初の段階でほぼほぼ履修終わった…みたいな状態に。そこで他学部専門科目に目を付けました。法学部の科目にこだわりすぎて時間を無駄にするよりできる時間があるのなら他学部の科目も積極的にやってみよう!という感じです。ちなみに教養科目はもっと少ないと思います。

第二に、自学科目の壁に少なからずぶち当たるという事です。

かなり個人差のある内容にはなりますが、私は法学部なので延々と法律の勉強をするわけです。
もちろん楽しいですが、いつもじゃないです。3、4年にもなるとかなり飽きます。笑
リポートの組み立ても判例法理も学説検討も慣れてくるともはや作業です。にじみ出る単位取りゲーム感…。私はフル単履修なので科目が詰まっているし、特にかもしれません。

要するに刺激がない!!!!

となることもたまにあるわけです。
これは履修ペースや生活スタイルなどいろいろな要因があるので必ずしも皆が皆という話じゃないですが、少なからず慣れを感じているのなら他学部公開科目を受けてみてください。

マジ半端なく楽しいから!!
基本的に基礎知識のない他学部の科目が理解できるんだろうか?という不安から始まり、全く触れたことのない知識を日々学ぶのはかなり刺激的です。めちゃ楽しいです。メリハリもつくし、気晴らしにもなって本当オススメです。

自学部に関係ない知識なんて意味ないんじゃないの??と思う方もいるかもしれませんが、いいんですこれは趣味だから!

こういう趣旨なので、私が科目を選ぶ理由もかなり適当です。
例えば

・ビジネス英語A…マーケティング論や広告論を過去に受けてるから、取り扱う題材はほぼ分かると思う。英語なら眠くならなそう。役に立ちそう。
・日本文芸研究特講…かぐや姫読みたい。
・日本史概説・古代…日本史好き。
・基礎特講(文学の楽しみ方)…文学作品読みたい。※これは他学部じゃないけど参考までに。

と、もはやこんな理由です。
本当に趣味として受講してます。

だから苦しくないし(たまに予想外のもあるけど笑)基本的に楽しいです。
この勉強している感がないのも私にとってはポイントです。
何故かというとメディア受講の裏でリポート作成していたり普通の単修があるので、作業が同時進行してます。この時どっちもハードだったら私マジで辛いと思う。笑

なのでメディアはNHKの教育テレビくらいの気持ちで見てます。
今回からはHDMIケーブルで本当にTVで視聴してます。めちゃシュール。
コーヒー飲みながらソファでTV見て、これで学ぶことができて単位ももらえるなんてなんて最高なんだとさえ思ってます。(自己流すごい)

そういうマインドコントロールもないと、正直法律の勉強ばっかだと息が詰まる(^_^;)

というわけで他学部科目に関しては純粋に楽しそうな科目やもともと知識があってもっと知りたいな~とか、そんな程度の(と言ったら語弊あるけど)科目を選択した方がいいです。

そうじゃないと今度は他学部の壁にやられると思います笑
誤解のないように書きますが、他学部科目が簡単だと言っているわけではないです。基礎知識も興味もないのに他学部様の科目を安易に取ったら難しく感じて死ぬんじゃないかな(経験はないけど予想)。
なのであくまで気持ちの問題です。

と、こんな感じ。
純粋に楽しむ枠として16単位を認識してるのでラッキー科目と名付けたいです(勝手に)

色々な理由で皆さま履修を組まれていると思いますが、他学部公開科目が気になっている方はこんな取り方もあるんだなぁ~くらいに思ってもらえたら嬉しいです。

ちなみにですが、この時リポート試験科目を選択するのもオススメ方法です。この辺りは次回またご紹介したいと思います。

以上、アンニョン。

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コメント

  1. […] ➀でお話ししたように私はスクーリングの比重をメディアスクーリングに置いています。その第一の理由が様々な理由でキャンパスに行くことが難しいということ。なので私の場合スクーリングはメディアか短期型の夏、週末などで履修してきました。長期的に通学することになる春や秋は履修したことがありません。(今回はリモートなので初めて秋を取ってます)このように一番当たり前の部分になるかもしれませんが、 […]

  2. […] […]

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