【通信学習】商法総則・商行為法

勉強方法
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学習レビュー

・履修時期 2020年10月
・科目名  商法総則・商行為法
・教員名  松谷先生

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メディアで先に2単位修得したので、残りの2単位は通信で修得しました。



特に簡単でも難しくもなく。(役に立たない感想)
メディアを学習した後だったので、特別な勉強はせずにリポートの該当箇所、テストの該当箇所のみ勉強しました。もちろんその時に関連して必要な項目は参照しました

ただ、メディアの記事でも書きましたがそもそもこのメディア自体が2講に分かれた構成で、取り扱う内容も広範なので全ての項目をメディアで学習したわけではありません。

ただ商法を学習する時は民法の理解があることを前提に話が進んでいく部分があるので、民法総則の履修は先に済ませておいた方が無難です。

ちなみにテキスト買ってません!
メディアの教科書がみんな大好き有斐閣アルマの商法総則・商行為法だったのです。

や、これでいいじゃん。分かりやすいし…
といういつもの適当ノリを爆発させて、これと参考文献で課題をクリアしました。
なので教科書レビューできず申し訳ないです。
このテキストはとにかく分かりやすいので純粋にお勧めします。私は商法があんまり楽しいな~というより、こなす感じがあったので(メディアの印象かも)学説とかの多い学術書とか読む気になれなくて。しかもそういう本は参考文献として使えばいいのも分かってたので、手持ちの教科書としては情報量が多く、かつ分かりやすいものということでこの本を活用しました。

ところがどっこいリポート結果はなんとA⁻。メディア受けたのにそこそこ悪いやないか。
なんか講評を見たら前半は模範解答だけど後半失速していると。

え~先生厳しめ、、(私がダメなだけかもしれないけど笑)
でも、問題自体は難しくないと思います。この成績で言うのもなんだけど。基本書き方としては条文、判例、あてはめかな?学説は登場シーンなかったかも。記憶が定かではないですが、こういう構成で書きました。

尚、後半部分の失速については根拠判例の列挙が足りていなかったようで、あと二つほど言及するべき判例があったようです。
つまり事項の説明に必要な判例は全て列挙して言及すればよいということでしょうか。
これがあったらもう少しいい成績が望めたのかも。

試験

今回は10月代替リポート試験で履修しました。
2単位受験ですが、問題は4単位と共通です。(毎月かどうかはわかりませんが1問のみ)

問題はそんなに難しくないと思うのですが、私が勉強してきた内容とは異なる項目だったため新たに学ぶ必要がありました。(商業登記の表見代理)

試験に出る箇所って大体判例があって問題になっている部分なので、文献にも載っていることが多いですが私が初見なせいもあってパッと見なんじゃこりゃという感じでした。

そこでよくやるインターネット作戦。
問題タイトルのまま「商業登記の表見代理」と検索すると色々な記事や論文が出てくると思いますが、引用のために調べているわけではないので、分かりやすそうなサイトを適当にピックアップして読んでみます。(法律事務所HPとか)
そうすると簡単な事しか書いてない=要点しか書いてないので、まずは前段階として簡易的な理解がそこででき頭がすっきりします。

そこで骨組みを理解したら、その理解を基に文献を読み直します。
そうするとありえないほどスラスラ理解できる~!あとは最初に頭で作った骨組みに肉付けをして論述すればOK。

同じ理論で簡単な文献をまず読んで、次に難しいの読むって人もいますよね!
やったことのない方は是非~

ただし理解の方法の一つとして参照するだけなので、引用したい方は引用方法や出典元などに注意してください!

評価

・結果→合格(2単位修得)
・評価→A

これで科目構成単位4単位GETです。

まとめ

私は今回メディアを何個か受講したくて無理に(?)商法を履修していたので2単位ずつの修得になりましたが、他の法律と違って学説検討に比重を置いた科目ではないので、そんなに難しくはないと思います。なので4単位通信で取るのもいいかもです。

以上、アンニョン!(^^)!

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