学習レビュー
・履修時期 2021年5月
・科目名 行政救済法
・教員名 西田先生
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みんな大好き西田先生。
順番としては行政法を履修してからがオススメです。
行政法はつかみにくいと一般的に言われているのでまずは体系を理解した上で、救済法の学習をする方が理解は早いと思います。
通信学習の担当教員は行政法も西田先生ですし、メディアも西田先生を受講しました。(10月週末の都市計画法も取ろうとしてるから私ただのファンかもしれない)
教科書はこちら。
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うーん。正直最近やったばっかりなのにあんまり記憶にない(笑)
まずリポートの設題はそこまで難しくないので重要な要素をきちんと網羅しておくことですね。
ちなみに本文は普遍的に書けばいいと思いますが脚注などで該当判例と条文の引用・参照・摘示は絶対必要です。
添削担当の方がやたらと日本語の言い回しについて突っ込んできますが、採点項目ではないのでそこまで気にしなくてOK。
結果はA+とSでした。
ちなみに教科書はめちゃくちゃ使いにくいです。
タイトルからも分かるように判例をもとにした構成になっていますが、判例の摘示がなされているだけで判例の中身は書いてありません。
そのため教科書のみで学習するなら傍らに判例集がないと内容が分からないと思います。
しかも表現が割と学術的なので初見でこれを教科書として読む際は少しとっつきにくく感じるかも。
そこで!教科書にするなら参考文献として挙げられているこちらがオススメです。
とりあえず有益そうな情報を思い出せて安心した(笑)
これでレビューと言えるね!!
試験
試験範囲のある科目で1問目が用語説明、1問目が論述です。
まず1問目は絶対に落とせないので完璧にしましょう。
確か20くらい指定語句があったと思います。問題は3行程度で説明せよなので、私は事前に全ての語句を書き出し学習した内容を要約して3行程度の説明文を抽出しました。
それを単語カードならぬ単語ノートのようにして繰り返し暗記しました。
土壇場で要約するよりも事前に重要な要素を全て入れた説明文を用意できるので内容にも自信が持てたし完璧な作戦でしたね(自画自賛)。
1問目の語句が全範囲から満遍なく指定されているため、2問目の勉強を始めると必ず1問目で触れた部分だという事に気が付きます。
その断片をもとにその単元を猛勉強すれば大丈夫。
とくに要件と判例はきちんとかけた方がいいと思います。
評価
・結果→合格(4単位修得)
・評価→S
西田先生、サンキュー!
まとめ
内容はやや細かいですが救済法は割と身近に感じられる分野だと思うので、行政法を履修する方は芋づる方式で知識を活用して履修してみて欲しいです!
以上、アンニョン!(^^)!
ブログはあくまで私の個人的な感想です。参考程度にお願い致します!