学習レビュー
・履修時期 2020年1月
・科目名 労働法
・教員名 沼田先生
教員名や教科書などの情報は2021年度最新版で記載していますが、
学習に関しては去年の情報になるので参考程度にお願いします。
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教科書はこちら。こちらは新しく変化になったものです。
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ただし上記テキストが用意できない場合は下記の教科書も使用可能です。これは労使関係論と同じテキストなのでこちらで揃えて勉強するのもアリだと思います。2冊なのでコスパ悪いですが2科目分と考えればむしろいいかも?
中身が分かりやすいので普通にオススメできる書籍です。
![]() | 基礎から学ぶ労働法(1)第4版 労働法総論・個別的労働関係法 [ 金子征史 ] 価格:2,619円 |

![]() | 基礎から学ぶ労働法(2)第2版 集団的労働関係法・社会保障法 [ 金子征史 ] 価格:2,530円 |

ちなみにメディア労働法の記事はこちらです。※ただし2年前の情報。
基本的に労働法は説明問題に近い気がします。
➀労働における仕組みがあり、②その仕組みにはあらゆる点で課題があります。③その点について定められている別の仕組みや、仕組みはないが判例法理がある。④またはいまだに高裁レベルで見解が分かれており議論中のものもある。このあたりの観点で見ればいいのかなと思います。
➀は条文や制度の概要、②は実際の事件・問題等の摘示、③協約や団交等労働者側を巻き込んだ仕組み・判例、④は設問によりますが制度不十分の場合はその点を書いておいた方がいいかと思います。
この辺りで書き方が確立できそうなのでもし悩んでいる方がいらっしゃいましたら、試してみて欲しいと思います。
試験
試験は範囲が指定されています。
試験勉強は該当箇所を重点的に勉強する方法で大丈夫そうです。
勉強の観点としては上記のリポート作成時のものと一緒で良いと思います。
該当箇所の範囲で➀~④のポイントを頭に入れておくと論述の時に必要な要素を全て入れられるのではないでしょうか。
試験はこのポイントだけ頭に入れておけば大丈夫だと思います。
評価
・結果→合格(2単位修得)
・評価→A
いや、評価微妙すぎじゃん!というツッコミが聞こえてきそうですが、ほら、メディアの後の通信学習ってちょっと斜に構えちゃうじゃん…サクサクいっちゃおう!みたいな適当さが生まれちゃうじゃん?(言い訳)
まぁ合格だから勝ち!
まとめ
今振り返ってみると他の法律に比べて簡単な気がする。
覚えることはそこそこあるけど、難しい法理とかないし、ブラックな世の中を生きる私たちにとってはタイムリー過ぎてスッて入ってくる(笑)
私前の仕事辞める時のボーナスの支払いについてもめたけど、それが有名判例になっててくっそやられた!!!!ってなったよ。
あの時知ってたら上司と戦えたのに…(笑)
こんな感じで(?)楽しみながら勉強してください(笑)
以上、アンニョン!(^^)!
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